2010年1月5日火曜日

「アバター(Avatar)」

ジェームズ・キャメロン監督「アバター(Avatar)」を観に行ってきました。
撮影の最新技術が素晴らしかったです。
ロールエンドにある邦人企業はPanasonicさんでした。
素晴らしいですね。
ちなみに2007年夏に観たトランスフォーマーの時はPanasonicさんSDカードが使われていて感動しました。


またキャメロン監督のプレゼンテーション能力にも感動しました。
多くの人が平和や環境問題の大切さを訴えていますが、それを大規模な形で伝える能力が凄いと思ったのです。

「平和は大切です」と真面目な顔つきで訴えても人々はなかなか動いてはくれません。
でもキャメロン監督の映画は「すごいらしよ!」とどんどん口コミで広がり、いろいろな人が観ています。
その中には私の親戚の80歳を超えるご夫妻も含まれているのですから、その煽動力たるや本当に凄いと思いました。

ヒットラーの影にプロパガンダの天才ゲッベルスがいたように、キャメロン監督はオバマ大統領を支えるプロパガンダの立役者なのかもしれないと思いました。