2010年1月13日水曜日

Avatar

映画「Avatar」を思い返しています。

「Avatar」の中では大木が主となりナヴィ族をはじめ動植物達に情報を伝達しています。
情報の流れは双方向性です。
そしてエネルギーも送れます(でも不老不死の世界ではなく、回帰還元する世界です)。

キャメロン監督は、アメリカ大陸発見当時のネイティブアメリカンへの過去や、ベトナム戦争への過去、そして今なおつづくイラク戦争や環境問題への警告にも思えたのですが
もう一つ気になってきたのは「Avatar」の世界におけるネットワークの在り方です。

「Avatar」はこれからの社会がどのように動いて行くのかを伝えてくれたような気がします。